- 2025年09月22日
- HPVワクチン接種補助のご案内
平成9年4月1日から平成20年3月31日生まれのHPVワクチン接種の機会を逃した被保険者を対象に接種費用の補助を行います。ご希望の方は、この機会にご活用ください!

HPVワクチンは子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。
子宮頸がん予防を目的として国が公費によるワクチン接種を行っていますが、副反応(副作用)により接種が差し控えられた下記期間に生まれた被保険者を対象に、ワクチン接種費用の全額を補助します。
※個人差はありますが、HPVワクチンには副反応(副作用)があります。この接種費用補助事業は任意接種を前提としていますので、接種についてはご自身でご判断ください。
(参考)HPVワクチンの詳細についてお知りになりたい方は下記をご参照ください
★『厚生労働省 HPVワクチンに関するQ&A』
★『厚生労働省 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~』

平成9年4月1日から平成20年4月1日生まれの女性被保険者(社員)で過去にHPVワクチンの接種を
受けていない方
※3回すべての接種日時点でニデック健保の加入者であること
●HPV2価ワクチン(サーバリックス)
●HPV4価ワクチン(ガーダシル)
●HPV9価ワクチン(シルガード9)
【一般的な接種スケジュール】
HPVワクチンはいずれも、1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。
接種は合計3回で約6か月かかりますが、最短4か月で接種を完了することもできます。
※詳しくは、厚労省ホームページをご覧ください。

HPVワクチン接種費用(税込)を全額補助します(3回分の費用は一旦立替えください)
【ご注意】
*初診料・再診料・問診にかかる費用・検査費用は対象外です。
*公費接種を受けた方、令和7年3月末までに国が実施していたキャッチアップ接種を開始した方は
費用補助の対象外です。
*1回目の接種は令和7年4月1日から令和8年3月31日までに、3回目の接種は令和9年3月31日までに
完了してください。
●1回目接種完了後、「利用報告書」を令和8年4月10日までにご提出ください。
※利用報告書をご提出いただいた方には、別途「HPVワクチン接種補助金申請書」などについてご案内
いたします。
●補助金は3回接種完了後に3回分をまとめて申請してください。
●領収書(3回分)の原本を、「HPVワクチン接種補助金申請書」に貼付して、下記宛てに送付してください。
※領収書は返却できませんので予めご了承ください。
<申請書送付先>
〒601-8205 京都府京都市南区久世殿城町338
ニデック健康保険組合 TEL:0120-162-100
【ご注意】
*領収書には次の4つが明記されているかご確認ください。
「接種者氏名」「接種日」「医療機関名」「HPVワクチン接種代」
*「HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)接種代」など内容が確認できる領収書が必要です。
*接種を受けた医療機関が異なる場合も、領収書があれば申請できます。
*不備がない場合、補助金は申請書を受理した月の翌月末に事業主から届出された給与口座へ
振込みます。
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ニデック健保では20歳以上の被保険者・被扶養者を対象に子宮頸がん検診の補助を行っています。
ワクチン接種に限らずこちらも併せてご利用ください。